堅牢性に優れた
高機能な産業用LTEゲートウェイ

エッジゲートウェイ(屋内版)

仕様・スペック

主な機能

PoE対応(最大40W)
  • 最大4台のPoEカメラの接続が可能
  • PoE電流制御
SSD搭載
  • 512GB(最大2TB)
安定運用
  • 複数SIM(SIM×2、eSIM×2※1)
  • 業界最速クラスのSIM(回線)切替機能
  • 瞬停対策機能搭載 ※2
  • PoE、USBの遠隔自動リブート
  1. ※1.eSIMとは端末本体に埋め込まれるタイプのSIMのこと
  2. ※2.特許取得済(第6954423号)
製品名 エッジゲートウェイ 屋内版 amnimo G シリーズ
形名 AG10-010JP-10-□□□□ AG10-020JP-10-□□□□
CPU ARM Cortex-A53 1GHz(2 コア)
RAM 2G Byte
NOR FLASH 4M Byte
NAND FLASH 512M Byte
eMMC 32G Byte
OS Linux Ubuntu 20.04
記憶媒体(SSD)※1 なし、または512GByte(標準)(64GB~2TBはご相談ください)
モバイル回線 LTE Cat4, 3G 地域BWA対応
バンド LTE FDD: B1, B3, B8, B18, B19, B21 LTE FDD: B1, B18
WCDMA: B1, B6, B8, B19 LTE TDD: B41
アンテナ端子
モバイル SMA×2 
GPS SMA×1
GNSS GPS(QZSS) / GLONASS / Galileo / BeiDou
PoE給電 IEEE 802.3at(最大40W)
インターフェース
Ethernet 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×5 ポート
(内:4 ポート(PoE給電))RJ-45コネクタ
RS-232 D-sub9 ピン×1 ポート (最大ボーレート 500kbsp)
コンソール RJ-45 ×1 ポート (CISCO Console互換)
USB USB2.0 Type A ×1 ポート
SDカード 1 スロット(SDXC)
SIMスロット Micro SIM(3FF)× 2 スロット, eSIM × 2 ※2
DI 4 ポート (別途コネクタ端子が必要)
DO 2 ポート (別途コネクタ端子が必要)
標準インストールアプリケーション DMSクライアント, remote.it
VPN IPsec
LED 2色LED(PWR、ANT、MOB、ST1、ST2、ST3)
外形寸法 177(W) x 110(D) x 44(H) mm (ただし突起含まず)
重量 約820 g
電源電圧 DC 10.8 V~32 V
消費電力 本体+PoE:最大50W(内PoE 40W)
動作温度 -20 ℃ ~ 60 ℃
保存温度 -20 ℃ ~ 70 ℃
相対湿度 10 % ~ 90 % (ただし結露なきこと)
オプション LTEアンテナ(ロッドアンテナ、外付けアンテナ)、GPSアンテナ
ACアダプタ(DC24V/2A)、固定金具

※1 記憶媒体(SSD)の容量は購入時に選択してください。

※2 eSIM の使用を検討されているお客様はご相談ください。

製品写真

保守条件について

保証期間中の保守について

アムニモからの出荷日から保証期間が開始します。保証期間と保証の内容は製品によって異なります。

保証期間
  • エッジゲートウェイ (屋内版) 本体:3 年
  • 別売りオプション製品 (AC アダプタ/アンテナ/金具等) :1 年
保証期間中の保守について
1. ハードウェア
  • お客様責任のない故障については別途定める保証条件に基づき無償交換いたします。
2. ゲートウェイ搭載ソフトウェア
  • ベースとなるUbuntuのサポート期間内のものは保証対象となります。保証期間中にベースとなるUbuntuのサポート期間が終了した場合は、ベースとなるUbuntuがサポート期間内にあるファームウェアに更新していただくことにより、当初の保証期間まで保証を継続いたします。
  • お客様もしくは当社が発見した不具合に対する修正ファイルは最新のファームウェアに対して提供されます。ファームウェアの不具合によりお客様の運用に問題がある際に不具合を解消するためには、不具合対応が行なわれた最新のファームウェアに更新していただく必要があることをご了解願います。
  • 上記の対応方針であることも踏まえて、当社は当該製品を継続して利用する際には、DMS等を用いて常に最新のファームウェアに更新して利用していただくことを推奨いたします。(ただし、お客様がカスタマイズアプリケーションを利用している場合は、ファームウェア更新の際に互換性を確認する必要がありますのでご注意ください。)
  • ベースとなるUbuntuのサポート期間が終了したものにつきましてはサポート対象外となりますのでご注意ください。
3. 第三者製品のソフトウェア
  • 各ソフトウェア利用規約を参照ください。
4. ゲートウェイに搭載するサブスクリプション課金型ソフトウェアサービス
  • 各サービス利用規約を参照ください。

保証期間後の保守について

1. ハードウェア
  • 保守保証対象外となります。
    ※別途有償にて対応させていただく場合があります。
2. ゲートウェイ搭載ソフトウェア
  • 保証期間が切れた後でも最新のファームウェアを更新して利用することについては、特に費用は掛かりません(ダウンロードのための通信費や更新のための作業費用等を除く)。
  • ファームウェアのベースとなるUbuntuがサポート期間内であればOSSの脆弱性に関するセキュリティパッチ等の提供は継続します。
  • ファームウェアのベースとなるUbuntuがサポート期間内であれば当社のDMSサービスをご利用することができ、その場合はDMSを用いて遠隔でファームウェアの更新を行なうことが可能です。(Ubuntuがサポート期間外となった場合は、弊社DMSサービスへの接続性が保証されません。)
  • ファームウェアの不具合の修正は、ファームウェアの最新版にて実施されます。最新版でないファームウェアについては、既知の不具合であってもそのバージョンにおける修正は行われません。
  • 当該製品を継続して利用する際には、保証期間終了後であってもDMS等を用いて常に最新のファームウェアに更新して利用していただくことを当社は推奨いたします。(ただし、お客様がカスタマイズアプリケーションを利用している場合は、ファームウェア更新の際に互換性を確認する必要がありますのでご注意ください。)
  • ファームウェアのベースとなるUbuntuがサポート期間が終了した場合は保守サポートは行われなくなります。
3. 第三者製品のソフトウェア
  • 各ソフトウェア利用規約を参照ください。

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