「MALAYSIA JAPAN COLLABORATION ON SMART MANUFACTURING
– SEMINAR SERIES 2019 – 6th Seminar Session」登壇レポート
2019年10月24日(木)にマレーシア・クアラルンプールで開催された「MALAYSIA JAPAN COLLABORATION ON SMART MANUFACTURING – SEMINAR SERIES 2019 – 6th Seminar Session」にて、アムニモ株式会社取締役竹内亮氏が登壇しました。アムニモ社はIoTプラットフォーマーとして、マレーシアの産業の高度化を支援することを訴求しました。
マレーシアは、2018年10月31日にインダストリー4.0国家政策を開始しました。本イベントは、マレーシア政府と日本政府との共催セミナーの第6回目で、マレーシアの中小企業がインダストリー4.0の技術を導入し、マレーシア経済のボトムアップを推進することを目的として開催されました。
本セッションではアムニモ株式会社とKDDI Malaysia Sdn. Bhd.の2社がセミナー形式で登壇し、各社がスマートマニュファクチャリングに必要なインダストリー4.0技術の概念や自社のソリューションの導入事例について講演を行いました。アムニモ株式会社取締役竹内亮氏は、迅速かつ容易な立ち上げを可能にするアムニモのIIoTサービスを紹介し、お客様のビジネス改革への貢献を提言しました。多くのご来場者から、アムニモのサービス特徴である月額制のサブスクリプションモデルや、簡単に”測る・つなげる・活用する”を可能にするMeasurement as a Service (MaaS)ビジネスに興味を持っていただけました。プレゼンテーション終了後には、参加者からの質問に竹内氏が回答し、アムニモをより深く理解していただきました。
アムニモ株式会社竹内亮取締役による講演
参加者からの質問に回答する竹内氏
アムニモはマレーシアでスマートマニュファクチャリングを実施・活用する事例として、ミニブースにamnimo sense(アムニモセンス)を活用した2つのレシピデモを展示しました。
実際に作動しているアムニモ製品やダッシュボードの展示を行ったことにより、ブース訪問者にはアムニモサービスの理解を深めていただくことができました。なお、本ブースは、アムニモとマレーシアにおけるパートナーであるTK International Sdn. Bhd. (TKI)が共同で運営を行いました。
以上