エッジゲートウェイ(屋外版)AG20

システム構成例・連携
エッジゲートウェイ(屋外版)AG20IoTデバイス ハードウェア
外にそのまま設置
監視カメラ向けLTEゲートウェイ
PoEを4ポート搭載、最大4つのSIM搭載可能、瞬停対策などのエッジゲートウェイ(屋内版)の機能はそのままに、防水・防塵・直射日光・雷対策(SPD)・電源・LTEアンテナを新たに開発し、ひとつのボックスに収納。
屋外の監視カメラ用途に最適化されたLinux OS搭載の屋外型IoTゲートウェイです。

エッジゲートウェイ 屋外版 amnimo G シリーズ(AG20)
デュアルCPUOS Ubuntu多彩なインターフェイスSSD搭載 対応最大4つのSIM対応クラウド連携瞬停対策雷対策(SPD)結露対策防水防塵直射日光動作温度 ー20~60℃AC電源対応
信頼性向上技術の概要
エラーに対して、まず特定部位だけをリブート
全体を停止させずにエラーからの回復を図り、短い停止時間での復旧を目指す設計
それでも回復しない場合のみ全体をリブート

- クラウドからの保守運用サービスであるデバイス管理システムと連携することで、遠隔から保守運用が可能
- PoEで接続されたカメラがフリーズした際は、自動検知し、PoEのリセットにより復旧処理を行う
- ひとつの通信キャリアのネットワークに障害が発生し、停止しても、別の通信キャリアに自動で変更して通信の復旧が可能
監視カメラソリューション構築例

- 屋外用エッジゲートウェイは、特に監視カメラを接続した場合に利用される多くの機能をこの1台に実装した仕様
- 4つのEthernetポートに対してPoEで給電できるので、4台のカメラを接続して動作することが可能
- SSDを搭載することが可能で、カメラで撮影した映像を録画することが可能(エッジ録画)
- 高性能なCPUの実装により、本格的なビデオマネージメントソフトウェアをこの機器のCPUで実行可能
- 従来の装置では、これらの機能の全てに対応するためには、複数の機器を組み合わせる必要があったが、このデバイスではこれらの機能を1台で全て実行可能
デバイス管理システムで
遠隔からの保守運用が可能
クラウド上で動作するデバイス管理システムとの連携で、さまざまな運用の手間を削減できます
デバイス管理システムの利用イメージ

- エッジゲートウェイ(屋外版)の自動初期設定
- IPカメラやIoT機器の死活監視
- ファームウェアや設定内容の遠隔監視
- 運用時のsyslog(シスログ)収集
- デバイス設置場所の管理
- 故障交換時の設定内容引継ぎ
統合ビデオ管理システムで、
複数拠点の録画映像を統一管理
監視業務用の各種表示画面をクラウドで生成して、端末に提供するクラウドアプリケーションサービスです

- クラウド上で複数のカメラ映像を監視画面でまとめて表示
- 大画面で映像をモニタリング
- 複数カメラのサムネイル映像を定期的にアップロードして表示
- ローテーション機能で多くのカメラ映像を切り替えながら表示
- アラームが発生している特定カメラを制御して映像分析が可能
- 録画した映像データをクラウドにコピーし、複数端末で同時視聴が可能
- 運用者が使いやすいようにカスタマイズすることが可能
Product Images 製品写真
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