News いつものルーターが、拠点の門番に。侵入検知・防止ソフトウェア「amnimo Network Shield」の提供を開始しました
いつものルーターが、拠点の門番に。侵入検知・防止ソフトウェア「amnimo Network Shield」の提供を開始しました
2026/11/02
2026 年 11 月 2 日
アムニモ株式会社
アムニモ株式会社は、当社のルーター(G/R/X series)に入れるだけで、拠点のネットワークに侵入検知・防止(IDS/IPS)を加えるソフトウェア「amnimo Network Shield(アムニモ ネットワーク シールド)」の提供を 2026 年 11 月 2 日に開始しました。外からの攻撃の試みと、中の端末から外への危険な通信を見張り、決めた通信はその場で止めて、Slack・Microsoft Teams・メールで知らせます。どこから攻撃が来ているかは世界地図で、拠点の状態はひと目で分かる画面で確かめられます。無償でお使いいただけます(ライセンスキーは 1 年ごとに更新します)。
国内でも、拠点のネットワークを狙う攻撃が増えています
警察庁によると、2026 年上半期のランサムウェアの被害の報告は 123 件で、統計を取り始めた 2020 年下半期以降、半期で最も多くなりました。被害に遭った企業・団体の約 6 割は中小企業で、侵入の経路は VPN 機器が約 5 割を占めます。未修正のぜい弱性や漏えいした認証情報を悪用して、ネットワークの入口から入り込む手口が多いとされています。
攻撃の前触れとなる、ぜい弱性を探る不審なアクセスも増えています。警察庁のセンサーで検知したアクセスは、1 日・1 IP アドレスあたり 1 万 3,687 件で、前年同期より 50.7% 増え、その大部分は海外からのものです。2026 年 5 月からは、家庭用の無線ルーターや IoT 機器に感染する「Mirai」の特徴を持つアクセスの急増も観測されています。
amnimo Network Shield は、こうしたぜい弱性を探るアクセスや総当たりの通信を、拠点のルーターで見つけて止めます。中の端末が、マルウェアの配布や遠隔操作に使われるドメインへつながるのもふさぎます。入口の機器そのものに見張りを加えることで、専用の機器を置けない拠点でも、攻撃の試みに気づき、止められるようにします。
※ 出典:警察庁「令和 8 年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026 年 9 月)。
当社の拠点で、24 時間に約 8,000 件
当社事務所のインターネット回線のルーター(amnimo AX11)で amnimo Network Shield を動かしたところ、24 時間に 8,028 件の攻撃の試みが外から届き、そのうち 7,840 件を自動で止めました。送信元は 51 の国・地域にわたります(2026 年 10 月 28 日までの 24 時間)。


※ 当社事務所の回線での 2026 年 10 月 28 日までの 24 時間の実測です。件数は回線や環境によって大きく異なります。国・地域は IP アドレスが登録された国から推定したもので、攻撃者の居場所を表すものではありません。
特別に目立つ拠点でなくても、インターネットにつながっているだけで、世界中から休みなく攻撃の試みが届いています。
背景
工場・店舗・社会インフラの設備など、拠点のネットワークには、デジタルサイネージや防犯カメラ、録画機といった IoT 機器が多くつながっています。こうした機器は一度設置すると更新されにくく、インターネット全体を自動で調べる攻撃の標的になりやすい一方で、拠点にはセキュリティの担当者を置けないことがほとんどです。拠点ごとに専用の機器を入れる方法は、費用と手間が課題でした。
amnimo Network Shield でできること
1. 入れるだけ。専用の機器も工事も要りません
お使いの amnimo のルーター(AG10・AG20・AX11・AX21・AX30・AR10・AR20)に入れるだけです。拠点に行かずに、遠隔で導入できます。
2. 見つけて、止める
世界で広く使われるオープンソースの検知エンジンと、毎日更新される約 3 万 5 千件の検知ルールで攻撃を見つけます。はじめは通信に影響しない IDS(見つけて知らせる)で様子を見て、IPS(決めた通信を止める)に切り替えられます。マルウェアの配布や遠隔操作に使われる危険なドメイン(約 3 万件)への通信もふさぎます。
3. どこから来ているかを、世界地図で
攻撃の相手を国・地域ごとに世界地図と表で示します。外から来た攻撃と、中の端末から外への危険な通信を切り替えて見られます。
4. 拠点の状態が、ひと目で分かる
警戒レベルを 4 段階(平常・注意・警戒・危険)で示し、取るべき行動を添えます。「見張りの状態」では、見張っている回線、ルールの更新、危険なドメインの遮断、ライセンス、通知の設定などを一覧で確かめられます。外からの攻撃が今のルーターの設定で中まで届くかも判定するので、届いていない攻撃で慌てることはありません。


5. いつものチャットに届く
検知・遮断・異常を Slack・Teams・メールに届けます。全国の拠点の通知を 1 つのチャネルに集められます。ライセンスの期限が近づくと、1 か月前・1 週間前・前日にも知らせます。
6. ルーターの性能と、検知エンジンの更新も見守る
回線の通信量と機器の負荷をグラフで示し、見張りがルーターの通信を遅くしていないかを判定します。見張りの仕組みに何かあっても、通信は止めずに通します。検知エンジンも、当社が確かめた版に自動で更新します。
主な利用シーン
社会インフラの遠隔監視、工場・建設現場、店舗のデジタルサイネージ、機械警備・防犯カメラ、鉄道・交通の保守回線など。
提供形態
| 対応機種 | amnimo AG10・AG20・AX11・AX21・AX30・AR10・AR20 |
| 対応ファームウェア | 3.8.1(最新)でお試しください |
| 提供開始日 | 2026 年 11 月 2 日 |
| 価格 | 無償でお使いいただけます。ライセンスキーは機器ごとに発行し、1 年ごとに更新します。 |
| お申し込み | お申し込みフォームからお申し込みください。お申し込みのあと、機器情報に出ている型番と製造番号をお知らせいただくと、ライセンスキー・ソフトウェア・導入マニュアルをセットでお届けします。型番(model)と製造番号(serial)は、機器のラベル、CLI、機器の Web 画面のダッシュボードの「機器情報」で確かめられます。(型番と製造番号の調べ方) |
当社は今後も、現場の機器をつなぐルーターから、拠点の安全を支える仕組みを提供してまいります。
関連リンク
- 製品ページ:amnimo Network Shield(https://amnimo.com/products/service/network-shield/)
- お問い合わせ:アムニモ サポート(https://support.amnimo.com/hc/ja/requests/new)
お問い合わせ先
アムニモ株式会社 アムニモ サポート(https://support.amnimo.com/hc/ja/requests/new)
報道関係の方も、こちらからお問い合わせください。
- 記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
- 記載の内容は発表時点のもので、予告なく変わることがあります。
- ライセンスキーの期限は、機器ごとに発行した日から 1 年間です。更新は営業担当にご相談ください。今後のアップデートで、有償の機能やプランを設ける場合があります。
- 攻撃のすべてを検知・防止できるものではありません。暗号化された通信の中身は検査しません。通信の中のファイルのウイルス検査はしません。細かな Web の閲覧制限やウイルス検査が必要な場所は、UTM(ファイアウォールやウイルス検査をまとめた専用機器)と組み合わせてください。
- 件数は当社事務所の回線での 2026 年 10 月 28 日までの 24 時間の実測で、回線や環境によって異なります。
- 画面は開発中のもので、実際と異なる場合があります。
- 本ページには生成 AI を活用して作成した文章・画像が含まれ、内容は人が確認・編集しています。