2019年5月2日(木)に開催された「LAUNCHING OF MALAYSIA -JAPAN COLLABORATION ON SMART MANUFACTURING & INAUGURAL SEMINAR」にて、アムニモ株式会社代表取締役の谷口功一が登壇しました。アムニモ社がIoTプラットフォーマーとして、マレーシアの産業の高度化を支援することを訴求しました。
マレーシアと日本の両国が協力してマレーシアの製造業を中心とした産業を高度化し、マレーシア経済全体のボトムアップを推進するため、両国の関連組織による共催で、「LAUNCHING OF MALAYSIA -JAPAN COLLABORATION ON SMART MANUFACTURING & INAUGURAL SEMINAR」が開催されました。
SIRIMをモデレータとしたパネルディカッションで、マレーシアにおけるスマートマニュファクチャリングの推進をテーマに、日本での具体的な取り組み事例に基づき活発な議論が行われました。アムニモ株式会社代表取締役の谷口功一からは、アムニモ社の紹介やマレーシアでのIIoTサービスの導入についてのプレゼンテーションを行いました。製造業の生産性向上と品質の維持を可能にする日本での取り組みに対するマレーシア政府の期待は非常に高く、アムニモ社のIoTサービスがマレーシアでIIoT導入の推進に大きく貢献できることを強く参加者にアピールすることができました。またTK International Sdn Bhd (TKインターナショナル社)がアムニモのマレーシアにおけるパートナーであることも同時に発表しました。
SIRIM Sdn.Bhd.Ahmad Fadzil Mohamad HaniCEOと
アムニモ株式会社 谷口代表取締役社長
パネルディスカッションのステージ
アムニモの展示ブースにて、マレーシアでスマートマニュファクチャリングを実現する事例を紹介しました。展示ブースでは、手軽にリーズナブルにIoTサービスを開始できる、アムニモの基本サービスである『amnimo sense(アムニモセンス)』を使ったサンプルケース(IoTレシピ)を展示しました。
中小企業製造業をはじめ、官公庁、財団法人など、多くの来場者から、アムニモのサービス特徴であるサブスクリプションモデルや、他社センサーを簡単に接続できる『amnimo sense』に深い興味を持っていただけました。
SIRIM Sdn.Bhd.Ahmad Fadzil Mohamad HaniCEOと
アムニモ株式会社の谷口代表取締役社長
展示ブースの様子