イベントルールフォームを使用するには
リストでルールを選択した場合、または [追加] ボタンをクリックすると、[イベントルール] ダイアログの下半分に表示されます。
フォームからイベントルールを追加
- [追加] ボタンをクリックします。(または、リスト内の既存ルールを右クリックし、 [新規] をクリックします。) フォームが開いて、リストにそのルールに対する新しい行が追加されます。
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監視対象のイベント、およびそのイベント発生時に実行するアクションを選択します。
イベント |
- 何時 – フォーム内でこのフィールドをクリックし(または、リスト内で [イベント] フィールドをクリックし)、イベントメニューから選択します。
- デバイス– フォーム内でクリックし(または、リスト内で [ソース] フィールドをダブルクリックし)、1 つ以上のデバイスを選択します。
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アクション |
- 動作 – フォーム内でこのフィールドをクリックし(または、リスト内で [アクション] フィールドをクリックし)、アクションのメニューから選択します。
- デバイス – フォーム内をクリックまたは、リスト内で [ターゲット] フィールドをクリックし、そのアクションを実行する 1 つ以上のデバイスを選択します。
- ルールを有効にするためには、少なくとも 1 つのデバイスを選択する必要があります。
- ユーザー – フォーム内でフィールドをクリックし(または、リスト内で [ターゲット] フィールドをクリックし)、1 つ以上のユーザー役割をアクションの受信者として選択します。
- ルールを有効にするためには、少なくとも 1 名のユーザーを選択する必要があります。
- スケジュール – このボタンをクリックして、スケジュールの設定 のカレンダーを開きます。
- コメント – 必要なコメントを入力します。
- アクションインターバル および [間隔] – 以下参照。
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- [OK] をクリックして変更を適用し、フォームを閉じます。
- [適用] をクリックして変更を受け入れ、ダイアログを開いたままにします。
- [キャンセル] をクリックしてダイアログを閉じます。確認ダイアログで変更を [適用] または [破棄] するか求められるか、[キャンセル] をクリックして [イベントルール] ダイアログに戻ります。
注意 : 1つ以上のルールが正しく定義されないと、"いくつかのルールが無効です。それらを無効にしますか?"というエラーメッセージが表示されます。
- [はい] をクリックして、無効なルールを無効にします。無効なルールはリストに残りますが、それらの [使用] チェックボックスは選択されません 。
- [いいえ] をクリックすると、無効なルールをアクティブにできます。([使用] チェックボックスは選択され 、ルールが赤色でハイライト表示されます。)
- [イベントルール] リストで、[使用] チェックボックスを設定またはクリアして、ルールを有効化または無効化します。
重要 : イベントタイプの通知が「全体通知」でオンになっていることを確認してください。
イベントルールは選択リストを使用して、デバイスとユーザーを選択します。
次のトピックで説明される選択とフィルタリングの動作は両方とも一貫しています。
継続または一次的なイベント
イベントには、継続的なイベントまたは一次的なイベントがあります。
継続的なイベント – カメラ上の動作等、継続的に発生する可能性のあるイベント。[スタート] または [ストップ] のいずれかの状態定義を必要とします。
一次的なイベント – 期間がなく、瞬間的に発生するイベント (接続切断中のデバイスや起動中のサーバーな等)一般的イベントおよび分析的イベントに関して、一次的なイベントは [発生] と分類されます。
アクションインターバル
以下のパラメーターは、それらが意図された動作に応じて、ほとんどのアクションで使用できます。
アクションインターバル – このボックスを選択すると、頻度が制限され、それによってアクションがイベントに応じて発生します。
フィールドに整数値 (1 - 999) を入力し、対応する時間増分 (秒、分、時、日) を選択します。
この機能は、例えば、トリガリングイベントは継続的であるが、定期的な通知のみが必要な場合に通知を表示する等のアクションで役立ちます。
実行 – アクションインターバルの選択を解除すると、イベントが発生するたびにアクションを実行するようにします。
間隔 – このオプションを選択して、アクションの実行間隔を選択します。
期間を秒単位で選択します。ゼロは有効な入力値ではなく、アクションに応じて期間に上限がある可能性があります。