Nx Witness はカメラと同様に I/O デバイス を処理し、特定の機能が幾つか適用されます。
他すべてのデバイスと同様に、I/O モジュールは自動検出されるか、ユーザーヘルプを使用してから リソースツリーに表示されます。
ただし、I/O モジュールで操作を開始するには、I/O モジュールライセンスを取得して設定する必要があります。(設定されていない場合は、"モジュールは無効です"というメッセージが表示されます。)
ライセンスがアクティブ化すると、利用可能な入力および出力とともにモジュールが表示されます。
"カメラ設定"の編集権限を持つオーナー、アドミニストレーター、およびカスタムユーザーのみが I/O モジュールを設定できます。
"ユーザー入力" の編集権限を持つオーナー、アドミニストレーター、拡張ビューアー、および カスタムユーザーは、レイアウトで I/O モジュールの入力と出力を表示できます。
[I/O ポート] タブに移動して、以下のパラメーターを入力します。
初期ステータス –NO(ノーマリーオープン) または NC(ノーマリークローズ) (I/Oモジュールに応じて)
名前 - ポート名。
クリック – 目的のアクションを選択する。
時間(出力のみ) – 信号が生成される時間の長さ(ミリ秒単位)。
I/O モジュールは設定されると、以下のとおり表示されます。
"タイルのインターフェースを有効にする"チェックボックスを選択すると、デバイスのポートを Nx Witness インターフェースから操作できます。
左側のパネルは現在使用中のポートを表示し、右側のパネルはクリック可能なパネルを表示します。
I/O モジュールを使用して以下のアクションを実行できます。
I/O モジュールから録画されたアーカイブ音声の再生(録画中にマイクロフォンが接続された場合のみ。) これは、カメラからのアーカイブ表示に似た特徴を持ちます。
(「タイムラインの一部」を参照。)
入力状態の表示 – 電気回路が接地している場合は、適切なセンサーが緑色になります。
実行出力 – この目的のために、対応するボタン(上記画像の [B1 ]~[B4])をクリックします。出力信号は、[パルス時間] の設定で指定された期間送信されます。
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